Temporomandibular disorders
顎関節症
顎関節症とは
口が開きにくかったり顎が痛んだり、動かすたびに音が鳴る症状のことです。
顎の関節に負荷がかかると顎の関節が歪み、上のような症状がでてきます。
顎関節症になる原因
・歯ぎしりや食いしばり | 無意識に行う歯の食いしばりや歯ぎしりにより、顎や歯に負担が大きくかかり、顎関節症となります。睡眠時はマウスガードなどで予防しましょう。 |
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・ストレス |
ストレスを感じているときは、筋肉は緊張状態にあり、歯ぎしりを引きおこす原因にもなります。 ストレス発散方法を見つけたり、お風呂でリラックスしたり、質の良い睡眠をとるように心掛けましょう。 |
・噛み癖 |
食事の際に片方ばかりで噛んでいると、そちら側に負担がかかり続けてしまい、歪みの原因になります。偏らないように噛むように心がけましょう。 |
・悪い姿勢 |
足を組んだり、鞄を片側で持ったりする癖がある、などの習慣や猫背などで、体のバランスが崩れて、顎にも負担がかかります。 |
・悪い歯並び |
歯並びが悪いと噛み合わせが崩れ、顎関節症の症状が現れることがあります。 |
・長時間口を開ける |
カラオケで歌ったりして長い間口を開けていると、顎に負担がかかり続けます。硬い食べ物を噛み過ぎることも症状がでることがあります。 |